音痴の定義ってなんだろう!?


音痴って単純に「五線譜上の音符とずれて歌っているコト」と言うのは少し乱暴な気がします。もっとも「音痴」でもプロのシンガーになれるという条件の上でなら納得できますが。

プロでも音痴っぽい人ってたまにいますよね。特にアイドルの場合は微妙に音がズレテ、そこがまた可愛かったり、ズレ加減が妙に心地よかったりしたりする場合もあります。そう考えると「音痴」って別に悪いことじゃない気がします。プロでも少しだけ意識して音をハズして曲の持つイメージを揺らす様な技を使うことだってあります。

そして私たちが「音痴」と言葉にする場合は、その歌に対して不快な感情を持った時に使うと思います。

「お前の歌はもう聞きたくない!止めてくれ!」

という時に使う言葉です。

少し音が外れてもそれがプラスの方向に傾くと人は、

「なんかイイ!巧くないけど味がある。!」
「言葉じゃ説明出来ないけど、コイツの歌は好きだ!」

になちゃうかも知れません(笑)。

楽典的に言えば「五線譜上の音から外れて歌を歌う人」を音痴と呼ぶのかもしれません。音痴の定義はきっとそうなんだろうと思います。

でも、要は音痴でも聞く人に不快な気持ちにさせない音域や音色を操り、他の人にはまね出来ない心地よい音痴になれたらそれはもう立派なオンリーワンシンガーじゃないかと思います。

音痴の人には可能性がたくさん詰まっていると私は思います。

音痴を克服するという事


一先ず私の過去のバンド経歴についてはお休みして「音痴」について考えてみたいと思います。


私は歌音痴ではありませんでしたが、方向音痴です。方向音痴は昔も今の変わりません。


歌に関しては最近少し音痴気味です。


結婚して、ギターは弾かなくなり、子供が出来てカラオケすら行かなくなり、大きな声で歌を歌う機会がめっきり減ってしまいました。それどころか、あんなに大好きだった音楽も生活の一部でなくなり、音楽の無い生活に不満を感じる余裕すらありませんでした。


歌を聴かなくなり、歌を歌わなくなったら「歌音痴」になり始めています。どういう事でしょう?考えました。


歌を聴かなくなると、音を聴けなくなる、というより音程を認識出来なくなるんじゃないかな。音程を聞き分ける脳の機能が低下する為「音程を正しく認識出来ない」のではないかと思います。


歌を歌わなくなると、息使いや喉の調整が上手く出来ずに頭でイメージした音と違う音が出てしまうんじゃないかと思います。


正しく聴き取るには、脳が正しい音程を理解する必要がありますし、正しく歌うには、脳でイメージした音をそのまま声に出す必要があります。んな事わかっているよ!という声が聞こえてきます。じゃあ、どうすれば良いのでしょう!何故、正しく聴けないで、正しく歌えないのか?


たぶん、感情や拘り、理屈や縛りを全部捨てれば良いと思います。


これが出来れば、音痴補正という意味ではクリア出来るかと思います。


精神論ですが、人間は自己防衛本能が無意識に働き常に、「自分の悪い所は棚に上げて、良いところは本当の何倍にも価値をつり上げる」生き物です。加えて、自分らしさという頭の中でこじつけた「自分という人間」のビジョンが色々な束縛を作り出してしまいます。これらを全て取っ払えれば「聴いたまま受け入れ、受け入れたまま声に出す」事は容易いと思います。


最も、プロのヴォーカリストを目指す場合は上の精神論が出来た上で、聞き手の気持ちを揺らすメッセージ力や創造性も求められるのでしょうが。


まあ、精神論には具体性が無いので、方法という意味ではあまり役に立たないかも知れません。勿論、私自身は上の精神論なんて全然出来ていません。


昔は歌えた歌が今は歌えない事は悲しいんで、最近、無料購読出来るヴォイストレーニングメールを購読しています。そのメール記載内容通りに歌ってみると、高い音が自然にスッキリ出る様になりつつあります(微妙な言い回しですが、なりつつあります)。


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