h.a.t.u.k.o.i


何故、ギターを弾きたくなったか?答えはタイトルの通りです。


こんな事書かなくてもわかりますよね?


でも、良く考えてみると可笑しくありませんか。


ギターを持つ事。ギターを弾く事。ギターを弾きながら歌う事。


異性の心を掴む事と何か関係があるのでしょうか?関係ないですね。(笑)


でも頑なにイメージの世界ではこんな方程式が自然に成り立っていたのでした。


ギターを弾いている私は「凄くカッコイイ!」。ギターの持って歩いている姿は特別でそれだけで女の子の注目の的。カセットテープにギターの弾き語りを録音して渡し、さりげなく「君のために」みたいな手紙を渡せば必ずその子は私を好きになる。


とても人様につたえられる心情じゃありませんが、かれこれ30年も前のお話なので勘弁して下さい。


人って、なんで、こんなにも都合良く解釈するんでしょう?おそらく私だけでなく他にも大勢、同じ様に考えて楽器を始めた方も多いと思います。いや、そう思いたいです。


話を元に戻すと、初恋の女の子に「なごり雪」の弾き語りを録音したテープを渡し告白するというのが「ギターが欲しかった理由」です。


えらく遠回りでしょ。何でもっとシンプルに考えられなかったんだろう?


今、改めて考えてみると、きっと「ギターはどうでも良かった」んじゃないかな。臆病な私なので、振られる事を恐れて告白を先送りしたかった。でも先送りする事に対する自分自身の言い訳に「ギターを初めて、練習して、恥ずかしくない演奏が出来るまで」の時間を正当な準備期間として隠れ蓑にしていたのでは・・・。なんて考えています。


結局、その恋は実らず、「弾き語りのテープ」も渡せず、古臭く、ネックがソリかえって、異常に弦高が高いガットギターだけが残りました。


で、告白はしたのかい?…


会って直接告白、出来るはずも無い。


手紙を書いて、手渡し。何度も何度も、今日こそは、必ず。と思いは募るが、一言声をかけて呼び止める勇気が出せなくて、。


封筒に入れて、切手をはってポストへ投函。(無言…。)


情けないけど、可愛いじゃない。勇気ないけど、勇気だそうと頑張ったじゃない。強くなくたっていいじゃない。弱い事は悪い事じゃない。


「いいじゃん!いいじゃん!スゲーじゃん!」それでギター弾く楽しさ知ったなら。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
日経ニュース FXブログ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。